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とある男子高校生の日本深憂日記

日本を愛する男子高校生が嘆き続けるブログ。

太平洋戦争の開戦

 

当時は世界経済が不況の中で、ニューディール政策ブロック経済によってそれを乗り切ろうという中で、日本は公共事業を起こせる十分な財力や、閉鎖的経済圏を構築できるような植民地を持ち合わせてはいなかった。

 

その結果、軍部の増長を招き(無論軍部の大部分は大陸進出が不況打開の切り札になると思っていただろう)、諸外国からの石油輸出禁止がこれに追い打ちをかけて、石油を目的として東南アジアへの進出を余儀なくされた。

 

その背景に、欧米に蹂躙され続けたアジアを日本が解放するという大東亜共栄圏的思想が全く無かったかと言えばそうではなく、アジアの連帯を日本が率いていくという強い使命感があったことは事実である。

 

その中で日本は、殊に経済的事情を理由に、アジアの国々を勢力下に置くことを選び、太平洋戦争を宣戦布告せんとし、それと同時に真珠湾を攻撃し太平洋艦隊を壊滅させ、得た猶予の中で東南アジアの石油を獲得するつもりであったが、手違いのために宣戦布告が遅れた。このことは多くの明治武士道の信奉者に衝撃を与えたことは容易に想像できる。

 

 

したがって太平洋戦争は、経済的困窮から国民を救うことに端を発した自衛のための侵略戦争であったと考える。

 

また、当時の国際情勢や国内情勢を鑑みても、開戦は概ね避けられず、かつ、開戦したことは間違いでは無かったと考える。