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とある男子高校生の日本深憂日記

日本を愛する男子高校生が嘆き続けるブログ。

日本 ── 血統主義と出生地主義

 

Twitterを見ていると、様々な意見がタイムラインを流れます。

 

不意に、国会議員の立候補条件に3世代に渡る帰化条項を付け加えるべきだ、との意見を見ました。

 

その時私が思ったのは、「それって保守なのだろうか?」ということでした。

 

私は安易に出生地主義を信奉するつもりはありません。もし中国を熱烈に愛していて、日本を憎んでいる中国人がいるとして、その中国人が例え日本で生まれたとしても、日本人でもある、と認めるのは違和感を禁じえません(もちろん、日本で生まれ、先祖代々日本列島に住んでいる人にも、日本を憎んでいるらしい人もいますが)。

 

かといって血統主義を信奉するつもりにもなれないのです。日本人の形成に、実際のところ、日本人の特有性を見出すのは困難です。

 

日本人の中に縄文人弥生人が混在していることは比較的理解されたことなんだろうと思いますが、実際には、国が成立した後の中国や朝鮮からも人がやってきたわけですから、かなり複雑な形で混血が進んでいることは明白だと思います。

 

だから、日本人のアイデンティティを血統に求めるのは、実際無意味だし、そんな血統なんて、はなから存在しないと考えたほうが良いと思うのです。

 

ここで考えられる、日本人のアイデンティティを求める方法は2つではないでしょうか?

 

  1. 日本を愛する人を全員日本人と認める
  2. 日本国籍を持つ人間を日本人と認める

 

私は前者でもいいですが、違和感を禁じえないところではあります。

 

そこで2ですが、日本は血統主義だから結局血統主義なんじゃないか! との批判も甘んじて受け入れます。

 

もっと言うと、もう、日本に帰化した人であっても、日本国籍を持つならば日本人であると考えるということです。

 

だから帰化条項で何世かにこだわることになんて、意味はないと思うんです。